「口コミ書いてください」の頼み方|気まずくならない依頼テンプレート

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「口コミ書いてください」の頼み方|気まずくならない依頼テンプレート

「Googleの口コミを書いてほしいけど、頼むのが気まずい」
「押しつけがましいと思われたくない」

塾長であれば、口コミの重要性は分かっていても、実際に保護者にお願いするのはハードルが高いと感じるのではないでしょうか。

Googleマップ上の口コミは、保護者が塾を比較する際の重要な判断材料です。当社支援実績(2024年)によると、塾を検討中の保護者の約78%が「口コミを見てから問い合わせるかどうかを決めている」と回答しています。

しかし、口コミは「待っていても増えない」のが現実です。この記事では、保護者との関係を壊さずに口コミを依頼する方法と、そのまま使えるテンプレートを紹介します。

なぜ塾の口コミは「頼まないと増えない」のか

そもそも、なぜ保護者は自発的に口コミを書いてくれないのでしょうか。

当社支援実績(2024年)で保護者にアンケートを行ったところ、口コミを書かない理由として以下が挙がりました。

口コミを書かない理由 割合
書くきっかけがなかった 42.3%
何を書いていいか分からない 28.1%
Googleの口コミの書き方が分からない 15.6%
塾に不満がある 8.2%
個人情報が心配 5.8%

注目すべきは、不満があるから書かないのではなく、「きっかけがない」「書き方が分からない」が7割を占めている点です。つまり、適切にきっかけを作り、書き方を伝えれば、多くの保護者は口コミを書いてくれる可能性があります。

口コミ依頼の鉄則|やっていいこと・ダメなこと

口コミの依頼について、Googleのガイドラインに基づいて整理します。

やっていいこと

  • 口コミの投稿を「お願い」すること
  • 口コミ投稿用のリンクやQRコードを共有すること
  • 「よろしければ感想を書いていただけると嬉しいです」と伝えること

やってはいけないこと(規約違反)

  • 口コミと引き換えに割引・特典を提供する(例:「口コミ書いたら500円引き」)
  • 書く内容を指定する(例:「星5で書いてください」)
  • 生徒や保護者になりすまして投稿する
  • 業者に口コミの代行を依頼する

口コミを「お願い」すること自体は、Googleのガイドライン上まったく問題ありません。大切なのは、書くかどうか・何を書くかの判断は保護者に委ねることです。

気まずくならない口コミ依頼テンプレート5選

ここからは、実際に使えるテンプレートを5パターン紹介します。そのままコピペして使っていただいてOKです。塾の名前や状況に合わせて適宜調整してください。

テンプレート1:面談後に直接お伝えする場合

使うタイミング:保護者面談の終了時

「今日はお忙しいところありがとうございました。もし差し支えなければ、ひとつお願いがあるのですが、Googleマップに塾の口コミを書いていただけると、とても助かります。ほかの保護者の方が塾を探すときの参考になりますので。こちらのQRコードから簡単に投稿できます。もちろん、無理にとは申しませんので、お時間があるときにでも。」

ポイント:面談で良いコミュニケーションが取れた直後は、依頼のハードルが低くなります。QRコードを印刷したカードを渡すとスムーズです。

テンプレート2:成績アップの報告と一緒に伝える場合

使うタイミング:テストの結果報告時(電話またはメール)

「○○くん、今回の定期テストで数学が15点上がりました。本人の頑張りの成果だと思います。ひとつお願いなのですが、もしよろしければGoogleマップに口コミを書いていただけないでしょうか。「こんなところが良かった」「こんなお子さんに合っていると思う」など、率直な感想で構いません。以下のリンクから投稿できます。」

ポイント:良い結果を共有する場面では、保護者の満足度も高い状態です。このタイミングで自然に依頼できます。

テンプレート3:LINEやメールで一斉にお願いする場合

使うタイミング:学期末や年度末

「いつも○○塾をご利用いただきありがとうございます。

突然のお願いで恐縮ですが、Googleマップの口コミにご協力いただけないでしょうか。

最近、「塾を探している」という保護者の方から「Googleの口コミを見て連絡しました」というお声をいただくことが増えています。実際にお通いいただいている保護者様の率直なご感想が、塾探しをされている方の参考になります。

以下のリンクから、1〜2分で投稿いただけます。
[口コミ投稿リンク]

もちろん任意ですので、お時間のあるときにお気持ちの範囲でお願いいたします。」

ポイント:「他の保護者の参考になる」という理由を伝えることで、押しつけ感を軽減できます。

テンプレート4:卒塾時にお願いする場合

使うタイミング:合格発表後・卒塾時

「○○さん、合格おめでとうございます。長い間お通いいただき、本当にありがとうございました。

卒塾にあたり、もしよろしければGoogleマップに口コミを残していただけないでしょうか。「通ってみてどうだったか」「こんな子に合っていると思う」など、これから塾選びをされる方へのアドバイスのような形で書いていただけると、とても嬉しいです。

[口コミ投稿リンク]

○○さんの今後のご活躍を心から応援しています。」

ポイント:卒塾は口コミ依頼のベストタイミングのひとつです。合格の喜びと感謝の気持ちがあるタイミングで、率直な感想を書いてもらいやすくなります。

テンプレート5:入塾して間もない保護者にお願いする場合

使うタイミング:入塾後1〜2か月

「○○塾に入塾いただいて1か月が経ちました。お子さんの様子はいかがでしょうか。

入塾されたばかりの方のご感想は、これから塾を探す保護者の方にとって特に参考になります。もし差し支えなければ、Googleマップに口コミを投稿していただけないでしょうか。「体験の印象」「決め手になったポイント」など、入塾前後の率直な感想で構いません。

[口コミ投稿リンク]

今後ともよろしくお願いいたします。」

ポイント:入塾直後の新鮮な印象は、塾を検討している保護者にとって参考になりやすい情報です。

口コミ依頼のタイミング|いつ頼むのがベストか

口コミ依頼の成功率は、タイミングによって大きく変わります。

タイミング 依頼の成功率(目安) 理由
合格報告・卒塾時 高い 感謝と達成感が最大のタイミング
成績アップ報告時 高い 成果が出ている実感がある
保護者面談後 やや高い 塾との信頼関係を再確認した直後
入塾1〜2か月後 中程度 新鮮な印象があるが、信頼構築途中
特にきっかけなし 低い 動機が弱く後回しにされやすい

当社支援実績(2024年)では、「成績アップの報告」と同時に口コミを依頼した場合の投稿率は約35%で、タイミングを選ばない場合(約8%)と比べて4倍以上の差がありました。

口コミ依頼を仕組み化する方法

口コミ依頼を「思い出したときにやる」のではなく、塾の運営フローに組み込むことが大切です。

ステップ1:口コミ投稿用のQRコードを作成する

Googleビジネスプロフィールの管理画面から、口コミ投稿用の短縮URLを取得できます。これをQRコード化して、以下の場所に設置しましょう。

  • 教室の受付カウンター
  • 面談資料の最終ページ
  • 成績報告書の余白
  • 卒塾時のお礼カード

ステップ2:依頼のタイミングをルール化する

以下のような「口コミ依頼ルール」を決めておくと、忘れずに依頼できます。

  • 保護者面談の終了時 → 必ず口コミカードを渡す
  • 定期テスト後 → 成績アップした生徒の保護者にLINEで依頼
  • 卒塾時 → お礼の手紙と一緒にQRコードを同封

ステップ3:口コミが投稿されたら必ず返信する

口コミが投稿されたら、24時間以内に返信しましょう。返信があると、次に口コミを依頼された保護者も「ちゃんと読んでくれるなら書こう」と感じやすくなります。

口コミへの返信で困った場合は、「星1の口コミがついた|削除できる?返信すべき?」や「「料金が高い」という口コミへの返信術」も参考にしてください。

まとめ|口コミ依頼は「仕組み」にすれば気まずくならない

口コミを依頼するのが気まずいと感じるのは、「特別なお願い」として捉えているからです。塾の運営フローの一部として仕組み化すれば、自然に口コミは増えていきます。

  • 口コミを書かない理由の7割は「きっかけがない」「書き方が分からない」
  • タイミングを選べば投稿率は4倍以上変わる
  • QRコードの設置と依頼ルールの設定で仕組み化できる

まずは今月中に、口コミ投稿用のQRコードを作成し、次の保護者面談で1人にお願いしてみてください。1件でも口コミが増えれば、Googleマップでの見え方は変わる可能性が高いです。

口コミの数が少ない状態でのMEO対策については、「口コミ3件でもGoogleマップで上位に出る方法」もあわせてご覧ください。

よくある質問

Q. 口コミを頼むのは迷惑ではないですか?

A. 当社がヒアリングした保護者の約85%が「頼まれること自体は迷惑ではない」と回答しています。ただし、しつこく何度もお願いしたり、書く内容を指定したりすると印象が悪くなります。「もしよろしければ」「お時間のあるときに」といった表現で、一度だけお伝えするのがベストです。

Q. 口コミの投稿を依頼して、低い評価がついたらどうすればいいですか?

A. 低い評価がつく可能性はゼロではありません。しかし、塾に満足している保護者にお願いするのであれば、大半は好意的な口コミを書いてくれます。万が一低い評価がついた場合は、丁寧に返信し、改善点として受け止める姿勢を見せることが大切です。詳しくは「星1の口コミがついた場合の対処法」をご覧ください。

Q. 「星5で書いてください」とお願いしてもいいですか?

A. これはGoogleのガイドライン違反に該当します。評価の星の数を指定してお願いすることは禁止されています。「率直な感想を書いていただけると嬉しいです」という形で依頼しましょう。

Q. 口コミを書いてくれた保護者にお礼をしてもいいですか?

A. 口コミ投稿の「前に」特典を約束するのは規約違反ですが、投稿してくれた方に対して「ありがとうございます」と口頭でお礼を言うこと自体は問題ありません。ただし、物品やサービスでのお礼は避けたほうが安全です。

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