塾のホームページは自作?外注?|予算別に選ぶ最適な作り方
「そろそろホームページを作りたいけど、自分で作れるのか?業者に頼んだ方がいいのか?」
塾を開業したばかりの方や、古いサイトをリニューアルしたい方からよく受ける相談です。結論から言えば、予算・ITスキル・目的によって最適な選択肢は変わります。
当社の支援実績(2024年)では、ホームページに関する相談のうち約40%が「自作したサイトからのリニューアル」、約35%が「業者に作ってもらったがうまく活用できていない」というケースでした。
この記事では、塾のホームページの作り方を予算別に3パターンに分けて、それぞれのメリット・デメリットを率直にお伝えします。
塾のホームページ、3つの作り方と費用の目安
まずは全体像を把握しましょう。塾のホームページを作る方法は、大きく分けて3つあります。
| 作り方 | 初期費用の目安 | 月額費用の目安 | ITスキル | おすすめの塾 |
|---|---|---|---|---|
| 無料ツールで自作(Jimdo・Wixなど) | 0円 | 0〜2,000円 | 不要 | 開業直後・とにかく早く作りたい |
| WordPressで自作 | 1〜3万円 | 1,000〜2,000円 | やや必要 | 自分で更新したい・ブログも書きたい |
| 制作会社に外注 | 15〜80万円 | 5,000〜2万円 | 不要 | デザインにこだわりたい・集客を本格化したい |
それぞれ詳しく見ていきます。
パターン1:無料ツール(Jimdo・Wix)で自作する
Jimdo(ジンドゥー)やWix(ウィックス)は、プログラミング知識がなくても、ドラッグ&ドロップの操作でホームページが作れるサービスです。
メリット
- 無料プランでも基本的なサイトが作れる
- テンプレートを選ぶだけでデザインが整う
- 最短で当日中に公開可能
- スマートフォン対応が最初からされている
デメリット
- 無料プランだとサービス側の広告が表示される
- 独自ドメイン(○○juku.comなど)を使うには有料プランが必要
- デザインの自由度に限界がある
- SEO(検索エンジン最適化)の細かい設定がしにくい
こんな塾長におすすめ
「まだホームページがなくて、とにかく名刺代わりのサイトが欲しい」という方。まずは無料ツールで作り、生徒数が安定してきたら本格的なサイトにリニューアルするのも良い方法です。
作成の手順
- Jimdoの場合、公式サイトにアクセスして無料登録
- 「教育」カテゴリのテンプレートを選択
- 塾名・住所・電話番号・指導コース・料金を入力
- 教室の写真を3〜5枚アップロード
- プレビューで確認して公開
パターン2:WordPress(ワードプレス)で自作する
WordPress(ワードプレス)は、世界で最も使われているホームページ作成ツールです。無料で使えますが、別途「サーバー」と「ドメイン」の契約が必要です。
メリット
- ブログ機能が標準で搭載されている(SEO対策に有利)
- デザインの自由度が高い(テーマと呼ばれるテンプレートが豊富)
- プラグイン(拡張機能)でお問い合わせフォームなども簡単に追加できる
- 長期的なSEO対策に最も適している
デメリット
- サーバー・ドメインの契約が必要(月1,000〜2,000円程度)
- 初期設定にやや知識が必要
- セキュリティの更新を自分で行う必要がある
- 慣れるまで1〜2週間程度かかる
こんな塾長におすすめ
「自分でサイトを更新したい」「ブログで記事を書いて集客したい」という方。パソコンの基本操作ができれば十分に扱えます。
ブログを活用した集客について詳しくは、塾のHP集客で押さえるべきポイントをご覧ください。
パターン3:制作会社に外注する
Web制作会社やフリーランスのデザイナーにホームページ制作を依頼する方法です。
費用相場の目安
| 依頼先 | 費用の目安 | 制作期間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| フリーランス | 10〜30万円 | 2〜4週間 | コストを抑えやすい・柔軟な対応 |
| 小規模制作会社 | 20〜50万円 | 1〜2ヶ月 | デザイン・機能のバランスが良い |
| 中〜大規模制作会社 | 50〜100万円以上 | 2〜3ヶ月 | 高品質・マーケティング支援も含む |
外注で失敗しないためのチェックポイント
制作会社選びで失敗しないために、以下の点を確認してください。
- 塾や教育業界の制作実績があるか:業界を理解した制作会社の方が、適切な構成を提案してくれます
- 公開後の更新は自分でできるか:「更新のたびに追加費用がかかる」という契約は避けましょう
- スマホ対応が含まれているか:今は必須です。別料金になっていないか確認してください
- SEO対策が含まれているか:最低限、タイトルタグやメタディスクリプションの設定は含まれるべきです
- 契約期間の縛りがないか:「3年契約・途中解約不可」のような契約には注意が必要です
自作か外注か、判断のフローチャート
「結局、自分はどれを選べばいいの?」という方のために、判断の目安をお伝えします。
- ホームページにかけられる予算が5万円未満 → 無料ツールまたはWordPressで自作
- 予算は5〜30万円あるが、自分で更新もしたい → WordPressでの制作をフリーランスに依頼
- 予算が30万円以上あり、デザインや集客にこだわりたい → 制作会社に外注
- ブログを定期的に書いてSEO対策をしたい → WordPressが最適
どのパターンを選んでも、大切なのは「作って終わり」にしないことです。ホームページは作った後の運用・更新が集客の成果を左右します。
ホームページからの問い合わせを増やす方法については、塾が集客できない原因と解決策や学習塾の集客方法まとめも参考にしていただけます。
まとめ|まずは「最低限のサイト」を持つことが第一歩
完璧なホームページを最初から作ろうとする必要はありません。大切なのは、保護者が検索したときに「存在が確認できる」状態を作ることです。
- まだホームページがない方 → まずは無料ツールで「名刺代わり」のサイトを作る
- すでにサイトがある方 → 内容が最新かどうかを確認し、古い情報を更新する
- リニューアルを検討中の方 → 予算と目的を明確にしてから制作会社を探す
自塾にとって最適な集客手段は何か、まずは現状を把握するところから始めてみてはいかがでしょうか。
よくある質問
Q. ホームページを持っていなくても生徒は集まりますか?
A. 口コミや紹介だけで生徒が集まっている塾もありますが、保護者の多くは紹介を受けた後にもネットで塾の情報を検索する傾向があります。ホームページがないと「本当に存在する塾なのか」と不安に感じる方もいるため、簡易的なものでもサイトを持つことをおすすめします。
Q. 自作したホームページでもSEO効果はありますか?
A. はい、適切にタイトルや見出しにキーワードを含め、定期的にコンテンツを更新すれば、自作サイトでもSEO効果は見込めます。特にWordPressはSEOに強い構造を持っていると言われています。
Q. ホームページのリニューアルはどのタイミングですべきですか?
A. 「スマホ対応していない」「3年以上デザインを変えていない」「情報が古いまま放置されている」といった場合は、リニューアルを検討するタイミングと言えます。特にスマホ非対応はSEOにも影響するため、優先度が高いです。
Q. ホームページの維持費はどれくらいかかりますか?
A. 無料ツールの場合は0円〜月2,000円程度、WordPressの場合はサーバー代・ドメイン代で月1,000〜2,000円程度です。制作会社に保守を依頼する場合は月5,000〜2万円が相場です。
Q. 知り合いに安く作ってもらうのはアリですか?
A. コストを抑える手段としては有効ですが、「公開後の修正・更新対応」「万が一のトラブル時の対応」をどうするか事前に決めておくことが重要です。知人への依頼でトラブルになるケースも少なくないため、最低限の取り決めは書面で残しておくことをおすすめします。
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