塾のTikTok、おじさん塾長でもバズる?|顔出しなしでも伸びる動画の型
「TikTokって若い子が踊るやつでしょ?塾には関係ないよ」
「50代のおじさんが出ても誰も見ないでしょ…」
もしそう思っているなら、少しだけ認識をアップデートしてほしいことがあります。
TikTokの国内ユーザーの平均年齢は年々上昇しており、30〜40代の利用者が急増しています。つまり、塾を探している保護者世代がTikTokを日常的に使い始めているのです。
当社支援実績(2024年)では、TikTokを活用した塾の中で顔出しなしの動画でも1万回以上再生された事例が複数あります。踊る必要も、映える必要もありません。
この記事では、SNS初心者の塾長がTikTokを始めるための具体的な手順と、顔出しなしでも伸びる動画の型を紹介します。
なぜ今、塾がTikTokに取り組む価値があるのか
「インスタだけで十分では?」という声もありますが、TikTokには塾にとって大きなメリットがあります。
メリット1:フォロワー0人でも動画が見られる
インスタやX(旧Twitter)は、基本的にフォロワーに向けて投稿が届く仕組みです。しかしTikTokは「おすすめ」フィードにランダムに表示されるため、フォロワーがゼロの状態でも数百〜数千回再生されることがあります。
メリット2:保護者世代の利用が急増している
| 年代 | TikTok利用率(2024年) | 前年比 |
|---|---|---|
| 10代 | 66.4% | +2.1% |
| 20代 | 52.8% | +5.3% |
| 30代 | 34.2% | +8.7% |
| 40代 | 23.1% | +9.4% |
※総務省「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(2024年)を基に作成
30〜40代は前年比で最も伸びている世代です。「TikTokは若者のもの」という認識は、すでに過去のものになりつつあります。
メリット3:地域名を入れると地元の人に届きやすい
TikTokは位置情報やハッシュタグに基づいて、近隣のユーザーに動画を表示する傾向があります。「#○○市」「#○○区の塾」といったタグをつけるだけで、地元の保護者に届きやすくなります。
顔出しなしでも伸びる動画の型5選
「顔を出すのは恥ずかしい」「生徒に見られたら…」という不安は当然です。顔出しは必須ではありません。以下の5つの型なら、顔を出さずに動画が作れます。
型1:ホワイトボード解説型
ホワイトボードに要点を書きながら、声だけで解説するスタイルです。
- 例:「中1がつまずく英語の3大ポイント」
- 撮り方:スマホをホワイトボードの正面に三脚で固定→書きながら話す
- 所要時間:撮影5分 + 編集5分
型2:テキストスライド型
画面に文字だけを表示し、BGMをつけるスタイル。声も顔も不要です。
- 例:「塾講師が教える、テスト前日にやってはいけないこと3選」
- 撮り方:TikTokアプリ内のテキスト機能だけで作成可能
- 所要時間:10〜15分
型3:手元撮影型
ノートや教材の手元だけを映して解説するスタイルです。
- 例:「この計算、3秒で解けます」→手元でサッと解く
- 撮り方:スマホを上から固定して手元を撮影
- 所要時間:撮影3分 + 編集5分
型4:Before/After型
成績アップや教室改装のビフォーアフターを見せるスタイルです。
- 例:「入塾時の成績→半年後の成績」をテキストで表示
- 撮り方:2枚の画像をTikTokのスライド機能で並べるだけ
- 所要時間:5分
型5:あるある型
「塾あるある」「受験生あるある」のようなネタ動画です。
- 例:「テスト前日に急に部屋の掃除を始める生徒あるある」
- 撮り方:テキスト + BGMだけでOK
- 所要時間:5〜10分
TikTokの始め方|アプリ操作を一から解説
ここからは、TikTokを触ったことがない方のために、アカウント作成から初投稿までの手順を具体的に解説します。
ステップ1:アプリをダウンロードする
- スマホのApp Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)を開く
- 検索バーに「TikTok」と入力
- 「入手」または「インストール」をタップ
ステップ2:アカウントを作成する
- TikTokアプリを開く
- 「メールアドレスまたは電話番号で登録」を選ぶ
- 生年月日を入力→メールアドレスを入力→パスワードを設定
- ユーザー名を「○○塾_公式」のように設定する
ステップ3:プロフィールを整える
- 画面右下の「プロフィール」をタップ
- 「プロフィールを編集」をタップ
- アイコン:塾のロゴか教室の写真を設定
- 自己紹介文:「○○市の学習塾です。勉強のコツを発信中!」など1〜2行で
ステップ4:最初の動画を投稿する
- 画面下の中央にある「+」ボタンをタップ
- 赤い丸ボタンを押して撮影開始(もう一度押すと停止)
- 右下の「チェックマーク」→「次へ」
- タイトルを入力し、「#塾」「#○○市」などのハッシュタグを追加
- 「投稿」をタップで完了
最初の1本は練習のつもりで、テキストスライド型がおすすめです。声も顔も不要で、5分あれば完成します。
バズらなくていい|TikTokの本当の使い方
「バズらないと意味がない」と思うかもしれませんが、塾のTikTok運用で大切なのはバズることではなく「地域の保護者に見つけてもらうこと」です。
当社支援実績(2024年)では、TikTok経由で問い合わせがあった塾の動画再生数は平均500〜3,000回程度でした。何万回も再生される必要はありません。
大切なのは、TikTokから入塾につなげる導線を設計しておくことです。具体的には以下の流れです。
- TikTokで動画を見てもらう
- プロフィールからホームページまたはLINEに誘導する
- LINE登録後に体験授業の案内を送る
TikTok単体で入塾が決まることはほとんどありません。あくまで「知ってもらうきっかけ」として活用し、その後の導線をしっかり設計しておくことが重要です。
まとめ|最初の1本を今日撮ってみる
TikTokは、50代以上の塾長でも、顔出しなしでも、十分に活用できるSNSです。
- 保護者世代(30〜40代)の利用が急増している
- フォロワー0人でも動画が見られる仕組みがある
- 顔出しなしの動画でも再生数は伸びる
- テキストスライド型なら5分で作れる
まずは1本、テキストスライド型の動画を作ってみてください。「中学生の勉強法3選」のような内容で十分です。
ただし、SNSの投稿だけでは問い合わせにはつながりません。インスタグラム集客やホームページと組み合わせて、集客導線全体を整えることが重要です。
よくある質問
Q. 50代の塾長がTikTokをやっても見られますか?
A. 見られます。TikTokは年齢に関係なく、コンテンツの内容で「おすすめ」に表示される仕組みです。当社支援実績では、50代の塾長が顔出しなしで投稿した動画が5,000回以上再生された事例があります。大切なのは「誰が出ているか」ではなく「役に立つ情報かどうか」です。
Q. TikTokの動画は何秒くらいがいいですか?
A. 塾の動画は15〜30秒がおすすめです。長くても60秒以内に収めましょう。TikTokは短い動画ほど最後まで見てもらいやすく、最後まで見た割合(完視聴率)が高いと「おすすめ」に表示されやすくなります。
Q. 動画編集ソフトは必要ですか?
A. 不要です。TikTokアプリ内にテキスト追加、BGM追加、カット編集の機能がすべて揃っています。外部の編集ソフトを使う必要はまったくありません。アプリ内の操作だけで十分な動画が作れます。
Q. TikTokとインスタのリール、どちらを優先すべきですか?
A. どちらか一つなら、まずインスタのリールから始めるのがおすすめです。理由は、インスタは既に保護者の利用率が高く、同じ動画をリールとTikTok両方に投稿することもできるためです。まずインスタでリール動画を作り、慣れたらTikTokにも同じ動画を投稿する、という流れが効率的です。リール動画の作り方も参考にしてください。
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