個別指導Axisが「映像×個別」でワオコーポレーションの全国展開を支える戦略

Axisのアイキャッチ画像 塾ブランド研究

岡山発の教育企業・ワオコーポレーションが展開する個別指導Axis。
「映像授業×個別指導」のハイブリッドモデルで全国に展開する同塾の戦略を考察する。

本記事は公開情報と弊社の支援実績をもとに筆者が分析したものです。各社の公式見解ではありません。

戦略①「ICT×個別指導」の先行投資

ワオコーポレーションは1990年代から独自のICT教育システムを開発してきたと考えられる。

  • 「Axis e-learning system」による映像授業の先行導入
  • 生徒の学習データを蓄積・分析するシステム
  • 「映像を使って効率よく学び、個別で確認する」設計

この先行投資が「映像×個別ハイブリッド」という
現在のトレンドを先取りしたポジションを作ったのではないだろうか。

戦略②「地方から全国へ」の着実な拡大

ワオコーポレーションは岡山から全国へと地道にFCを拡大してきたとみられる。

  • 地方都市に強い展開(大都市一極集中ではない)
  • 「地方にいても都市部と同レベルの映像授業が受けられる」という価値
  • FC加盟者の丁寧な育成で品質を維持しているとの方針

戦略③「デジタル×人的サポート」の継続的な進化

個別指導Axisは新しいデジタルツールへの対応を継続しているものとみられる。

  • AI学習分析ツールの導入
  • 「タブレット学習+講師の確認」という組み合わせの洗練
  • オンライン授業オプションの追加

個別指導Axisの課題

  • 明光義塾・スクールIEなど競合との差別化が難しいと考えられる
  • 「ワオコーポレーション」という本体の認知度が低いと推察される
  • 難関校受験への合格実績訴求が弱いとみられる

塾経営者が学べる3つのポイント

  • ICTへの早期投資は長期の競争力になると言えそうだ

デジタル学習ツールへの投資は今すぐ始めることが
5年後・10年後の競争力を決めるのではないだろうか。
まずタブレット1台の導入から検討することが考えられる。

  • 地方展開は都市部と異なる戦略が必要と考えられる

地方では「都市部と同レベルの授業が受けられる」という価値が
強力な差別化になるとみられる。
映像授業のオプションはこの価値を提供できる可能性がある。

  • 「データを使って指導する」姿勢が先進性を見せると言えそうだ

学習データを蓄積・分析して指導に活かすことを
「見える化」して保護者に伝えると、
「科学的な塾」という信頼が生まれるのではないだろうか。

よくある質問(FAQ)

Q. 個別指導AxisとワオコーポレーションはどんなK関係ですか?

A. 個別指導AxisはワオコーポレーションのFC展開ブランドです。ワオコーポレーションは1987年創業の岡山発の教育企業で、独自ICT学習システムの開発・展開を強みとしています。

Q. 個別指導Axisの「映像×個別」はどんな仕組みですか?

A. 映像授業でまず基礎をインプットし、個別指導の時間に演習・確認・質問対応を行うハイブリッド指導です。映像の繰り返し視聴と個別フォローの組み合わせで効率的な学習を実現しているものとみられます。

Q. 個別指導Axisは地方にもありますか?

A. はい。東京・大阪などの大都市だけでなく、地方都市にも多くの教室があるとみられます。「地方でも映像で高品質な授業が受けられる」ことを強みとしており、全国約800教室を展開しているものと考えられます。

参考:基本データ

運営会社 :株式会社ワオ・コーポレーション

校舎数  :47都道府県に展開(全国規模)

対象   :小学1年〜高校3年(高卒生も対応)

特徴   :能開センターと同じワオグループ・デジタル教材活用

料金目安 :中学生 月額約2.2〜3.74万円(指導形態・科目数による)

※本記事は公開情報と弊社の支援実績をもとに筆者が分析したものです。各社の公式見解ではありません。最新情報は各社の公式サイトをご確認ください。

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